シアターホリックでは、ともにお芝居を作ってくれる仲間を募集しています。

私たちと一緒にお芝居を作ってみませんか？

こんにちは。シアターホリックの陶山智美（ちみ）です。

今回の記事では「演劇の世界に飛び込んでみようよ！」というテーマで
経験０・ド素人で演劇界に飛び込んだ私の体験談を交えつつ、
舞台の作り手になることの魅力についてお伝えしていきたいと思います。

私がシアターホリックに入ったのは、2019年の3月ごろです
（執筆時点で、入団から9か月になります）。
小さい頃から、学校の発表会でクラスみんなとやる「劇」が大好きで、
もっと劇がしたいなあ…とずっと思っていました。
なぜ好きだったのか考えると、たぶん、０からみんなで創り上げたものが
お客さんを感動させたり喜ばせたりするのが嬉しかったからだと思います。

そんな「みんなで何かを創り上げる」ことに喜びや憧れがありつつも
中学・高校と演劇部はなく、興味がある友人もおらず、
演劇とはまるで無縁なまま過ごしてきました。

大学に入ってもバイトや勉強で忙しいからと
やはり演劇とは関わりを持たなかったのですが、
劇団で全国各地を旅公演していたという知人の話を聞いた時
ずっとくすぶっていた「やってみたい」の気持ちがむくむくと湧き上がり、
思い切って『高知　演劇』と検索してみると…

「えっ、高知ってこんなに劇団あるの！？」
「ていうかけっこう公演してるんだ！全然知らなかった…」

そう、恥ずかしながらこの時、
アマチュア劇団さんが高知県内でもバリバリ活動していることを
私は全く知りませんでしたし、
もちろん生のお芝居もほぼ全く観たことがありませんでした。

「こんなに何も知らない私でも、演劇をやることはできるのだろうか…」
演劇界は厳しそう、入りづらそうというイメージもあり、だいぶしり込みしていた私。
それでも、シアターホリックの劇団員募集ページで
座長の松島さんが熱い想いを綴っていたのを読んで背中を押され、
「やってみたいと思った今しかない！」と心に決めて応募ボタンを押しました。

そんな感じで入団し、思ったより劇団員が少ないことに驚いたり
いきなり本公演の照明という大役や慣れない制作の仕事に戸惑ったりしながらも、
基本のキから指導してくれ、知らなかった演劇の奥深さを教えてくれる劇団の仲間や
各地で活躍されているたくさんの演劇人の方々との出会いがあり、
作る側としても観る側としても数多くの経験を積ませてもらっています。

まだまだ知らないこと、できないことだらけですが、
ずっと憧れていた「みんなで何かを創り上げる」ということに
今しっかりと足を踏み込んでいます。
これから劇団のみんなと何ができるんだろう、私はどうやってその一端を担っていこう
と考えると、とてもワクワクします。
ぼんやりと憧れていただけの過去から、やりたいことの「主人公」になった今
大変だけれどとても楽しいです！

長々と自分語りしてしまいましたが、私が言いたいことは３つです。
１．演劇を含め、芸術活動は面白い！
２．ちょっとでも興味があるなら、
傍観ではなく実際にやってみたほうが絶対イイ！
（誤解のないよう言っておきますが
お芝居を観に行ってみるのも「挑戦」ですよ ^-^）
３．シアホリはいろんな挑戦をさせてくれる！

少しでも創作や芸術活動に興味のある方、お芝居に関わってみたい方、
私たちはいつでも、あなたの勇気ある一歩をお待ちしています。
見学も随時受け付けていますので、お気軽にご連絡ください(*^▽^*)

↓劇団員募集の詳細については、以下もご覧ください。

劇団シアターホリック劇団員募集のお知らせ

↓入団のきっかけになった座長のコメント