第6回読み合わせ会に際して、劇団としてのコロナウイルス対応をまとめました

おはようございますこんにちは。
シアターホリック主宰の松島です。
2020年3月21日に劇団主催で行う読み合わせ会に際しての
コロナウイルス対応についてまとめました。

2020年3月7日現在、読み合わせ会は開催するという方向で
準備を進めています。
これは、月末の21日くらいになれば
少しは収束しているのではないかという期待を込めての判断でもあります。

でも、実際、何も収束してないかもしれません。
この病気が数日後にどうなっているのか、予測がつかないのが現実です。
本当に不安で恐ろしいですね。

こんな時だからこそ、
芸術に触れたいという気持ちになる方がいらっしゃるでしょう。
ぼくもその1人です。

3月21日の読み合わせ会は
「これは無理だ!できない!」ということにならない限り開催します。
いろんなことに充分留意した上で
参加者の方々と芸術体験ができればと考えています。

ただ、そういう姿勢で準備をしてはいますが、
開催が近づいた時に最終の判断をする必要があるだろう…
というのが正直なところです。
やるつもりですが、やれなくなるかもしれない。

もし、今後何か状況が変わって
「すみません…今回は中止です…」となった場合は
どうぞご理解ください。
無理して意地になって開催しようとしてるわけではありません。
やれる可能性があるうちはやりたいと考えているだけです。
もし中止となった場合はすぐにホームページやTwitterで告知します。
参加予定の皆さんには直接ご案内致します。

参加予定の皆様にはいくつかご案内があります。

今回に限りマスクを着用しての参加を推奨します。
劇団員も当日はマスクを着用します。
マスクをつけて読み合わせをするということは
普段はほどんどありません。
表情がわからないのと
声がくぐもってしまうのがその理由です。
しかし今回は感染予防の観点から、読み合わせ中もマスク着用OKといたします。
不安な方はどうぞご遠慮なくマスクをつけてご参加ください。

会場は広いスペースがあるので、
参加者同士で一定の距離を置くことができます。
どのくらいの人数の方にご参加いただけるかで状況は変わりますが
狭い空間での密集した会合にはならないことを想定しています。
2メートル以上離れるというのは現実的ではありませんが
適度な距離を置きつつ、換気をして
それに加えてマスクを励行し
可能な限り安心できる環境づくりに努めます。

また、必要であればスタッフ全員の検温を行うのも検討しています。
体調に異常のあるスタッフがいた場合は不参加とします。
本当はその頃になると、検温の必要などなくなっていれば1番なのですが。
このあたりは開催日が近くなってから
具体的にどうするのかを判断します。

以上、簡単に3点まとめてみましたが
そのほか状況に応じて必要な対策を講じますので
疑問や不安があればLINEやTwitterで
開催に向けた遠慮のないご意見をお寄せください。

 LINEの友だち追加はこちらから。

 

そしてキャンセルについてです。

参加の予定でお申し込みを済ませてから、
家族や職場から行かないで欲しいと言われたりする場合もあるかと思います。
直前になって御自分の体調に自信がない、ということもあるかもしれません。

もし後から参加をキャンセルしたい場合は
特に理由をお伝えいただく必要はありません。
予定の変更、キャンセルなどもどうぞご遠慮無くご連絡ください。
当日開催直前までお受けいたします。

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声を出して演技すること
脚本について語り合い、作品の理解を深めることが
参加してくださったみなさんの心の糧になることを願っています。
なんだか世間がギスギスしていて
身近な人間関係さえも不穏な空気になってしまいがちな昨今ですが
この読み合わせ会が、前向きな生活に少しでもプラスになってくれたら
私たちは本当に嬉しく思います。

そして、残念ながら今回は不参加という方。
今後も読み合わせ会は続けていきますので。
どうぞ周囲の方のご意見や御自分の体調を大事にしてください。
あまりがっかりしすぎないように。
まだまだ機会はありますよ。

以前のように、たくさんの方達と
稽古場や劇場で
何の不安も感じずにお会いできるのをこころから楽しみにしています。
一日も早く、すべての人が自由に劇場へ足を運べる日が来ることを祈って。


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