【日程】
2025年2月1日(土)19:00
2025年2月2日(日)13:00 18:00(全3ステージ)
【会場】
ミニシアター蛸蔵(高知市)
【作・演出】
松島寛和
【出演】
山田紫織
露木彩花
眞鍋幸子(高知工科大学演劇同好会 劇団ドラマティックタイム)
松田花奈
忽那一樹(劇団まんまる)
松島寛和
【あらすじ】
2015年に上演した問題作「希望の星」が大幅なリライトを経て再演決定!
風俗店しるく女学園に勤務する少女たちが決死の反乱を起こす愛と友情と経済の物語。
【上演について】
『希望の星』は、2015年に上演した作品でした。
当時、家出した少女たちや、病気などで働くことがままならない少女たちの存在を知り、彼女たちが生き延びる手段のひとつとして性風俗がある現実に触れました。ちょうどその頃、街へ迷い込む少女たちを支える活動も広がり始めていて、「追い詰められている側」と「助けようとしている側」が同じ現実の中にいることが、僕にはやけに生々しく感じられました。他人事と思えない、その衝動がこの作品の着想です。
あれから10年近くが経ちます。物価は上がり、生活の負担は増え、環境は良くなったと言い切れない。少女たちは別の場所へ集まり、別の熱狂に巻き込まれ、別の形で追い詰められていく――そんな風景を見ていると、当時の自分が抱いていた楽観は、かなり甘かったのだと思わされます。
僕自身、演劇と少し距離を置こうとお伝えしてから今日まで、いろいろ考える時間がありました。その時間を経て、いま上演を決意した『希望の星』の再演です。再演とはいえ、8割ほどは書き直しました。ほとんど新作です。
舞台に登場する少女たちに、熱きエールを。
彼女たちがアイデンティティを取り戻す物語です。
劇場でお待ちしております。
文責:松島寛和
【写真・チラシ】
「準備中」
【アーカイブ】
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